♪ われは湖(うみ)の子 さすらいの
旅にしあれば しみじみと
昇る狭霧(さぎり)や さざなみの
志賀の都よ いざさらば〜 ♪
「琵琶湖周航の歌」は旧制第三高等学校の水上部(ボート部)で
生まれた学生歌です。
三高2部の学生さんが琵琶湖周航2日目、
今津の宿でクル−の一人である小口太郎が
作った歌詞を
当時流行していた「ひつじぐさ」のメロディ−で
歌ったのが最初らしい。
第三高等学校(現・京都大学)水上部(ボート部)の歌です。
ここ今津港から竹生島への渡船場に石碑があります。