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智積院

長谷川等伯 久蔵画

等伯画



祥雲禅寺の客殿を飾っていた金碧障壁画が智積院には残されています。
「楓図」「桜図」「松と葵の図」「松に秋草図」等は国宝に指定されています。
今回は紙上連載の「等伯」が佳境に来ていますし、保存されていれている実物を見ようと出かけました。
「収蔵庫」で桃山時代からの実物を見たときはあまりの迫力に圧倒されました。

等伯画



豊臣秀吉が、3歳で死去した愛児鶴松(棄丸)の菩提のため、天正19年(1591年)、妙心寺の僧・南化玄興を
開山に招いて建立した寺 祥雲寺 の客殿を飾っていたものを現在  智積院 が所蔵し保存してあり
息子 久蔵の急死に悲しみを打ち消すように無心で描いた素晴らしい一枚です。

久蔵画



狩野 永徳に師事し腕を上げた久蔵の絵は見事です。

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