京都さくら紀行
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東本願寺 御遠忌の年
浄土真宗「真宗大谷派」の本山です。御影堂には宗祖・親鸞聖人の御真影を、 阿弥陀堂にはご本尊の阿弥陀如来が安置されています。宗祖親鸞聖人の亡き後、 聖人を慕う多くの人々によって聖人の墳墓の地に御真影を安置する廟堂が建てられました。 これが東本願寺の始まりということです。広大な本堂に参拝させていただくと 身の引き締まる思いです。 今年は宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌の年で 相次いで遠忌法要が始っているようです。 全国各地より大勢の信者さんが参拝されていますね。 また、先の大震災で被災された方々に思いを馳せ、悲しみを共にしながらの法要が なされていると聞きました。
市内アクセス
大震災で多くの犠牲者などのことを思いますと、今年のさくら紀行は諦めていましたが、 少しの行動で何か前へ第一歩前進しなくてはと、桜前線も終盤に思い立ち 行ってきました。都が置かれてから1200年の時を超えて、 悠久の空間を今に伝えてくれる京都ですね。 昔の貴族たちの物語の中や生活の一場面に植えられた桜が今に残っていたり、 神社仏閣の歴史とともに歩いていたり、京都の艶やかな桜を楽しみました。